アパレルによくある営業マンと物流部との摩擦
アパレルの会社には営業のセクションと物流のセクションにわかれているところと営業職でありながら物流業務いわゆる出荷業務も兼ねているところがあります。
営業と物流の間には、必ず摩擦があります。
営業マンが得意先で、自分の会社の物流部に電話して、携帯電話片手にお願いを連発してる様子はいやというほど見ます。
得意先は、営業マンに対して、ガンガン無理を言ってきます。今日すぐに出荷してくれだとか、値札をやっぱり付け替えてほしいとか、その度に営業マンは物流部に お願いしなければならない。
物流部も暇な時期ならいいけど、繁忙期になるとイレギュラーなことが非常に困ります。
物流の担当者からすると、営業マンは得意先の言いなりになってるだけと思ってもしかたないのです。
営業マンとしても、それはわかっているのですが、なんとかしたいと思います。実際にそういう対応が今後に確実に影響することを知っているからです。
物流と営業、お互いの状況がわかっているようでお互いわかっていないのが摩擦の原因です。
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